LIGHTING
住まいの空間に欠かせないもの、照明は暗闇を照らすというその機能だけでなく、
空間の演出という意味においても重要なエレメントです。
照度や色のみでなく、照明のデザインや空間演出の方法(環境光や反射光の使い方など)によって
人に様々な感覚を呼び起こすことができます。
言い換えれば、照明によって暮らしのスタイルも創りだせるのです。
最新のLED照明から、カジュアルデザイン、デザイナーズ照明、
クラシカルなアンティークデザイン、レトロで味のある和風照明まで、豊富に取り扱っております。
是非お問い合わせ下さい。

優しさが包みこむ
ナチュラルでやわらかな「あかり」空間へ。
ここ数年は北欧風インテリアが人気で、照明に関してもナチュラル雑貨系の照明が人気を集めています。
デザインは、アンティーク風の雰囲気があるものや、裸電球をモチーフにしたシンプルなもの、葉っぱをあしらった鳥の巣風のものまで色々あります。
なかでも人気なのはシンプルなホーロー風やレトロ系と言われる照明たち。
他には小ぶりなシャンデリアをワンポイントでリビングなどに使用したり、アンティーク調のガラスシェードペンダントやビーズランプを、
ダイニングや手元灯として複数ぶら下げるのもインテリアにキラメキがでてオススメです。
ナチュラル雑貨系照明はペンダントライトの場合一灯が大体、白熱灯60W相当、大きいもので100Wくらいで、これはおおよそ1畳~2.5畳くらいを照らす光量の目安です。どんなにデザインが気に入ったとしても、リビングやお部屋にこの光量の照明一つではかなり薄暗い雰囲気になってしまいます。その場合は、ダウンライトや間接照明などを併用して、お部屋全体の明るさを確保します。

センスの良い照明で演出。
トイレや玄関ホールも重要です。ちょっとした空間こそおしゃれの見せ所です。
こういった比較的狭い場所は白熱灯で40W~60Wあれば十分。器具の大きさだけご注意下さい。
センスの良い照明で演出しましょう。
お子様部屋も可愛く演出したい!とのお声も良く耳にします。
しかし意外とこれが難しいのです。
なぜかというとお子様部屋はお勉強したり細かい作業が増えるのである程度しっかりと明るさのある器具を選定したい所なのですが、冒頭でお伝えした通りナチュラル雑貨系照明は明るくない場合が多いのです。
そこで、オススメなのが多灯スポットライトや3灯ソケットを使用したペンダントライト。一灯に蛍光灯25W(白熱灯100W相当)タイプを使用していれば十分明るくなります。

ムードのある玄関ポーチ。
そして、最後になりましたがなんといってもお家の顔となる玄関ポーチ。
ナチュラル系のお家では、木のドアにアイアンの取手、漆喰の塗り壁のコーディネートが多いので、ガラスのランタン調のポーチや、ホーロー風の器具がよく似合います。
商品によっては本体に人感センサーなどが取り付けられない場合もあるので、その場合は軒下などに別にセンサーをつけるように計画しておきましょう。


いかがでしたでしょうか?もちろんデザインのお好みも間取り条件もそれぞれですので、ご参考にしていただければと思います。
お悩みの際は、お気軽にショールームを覗いていただければ照明士が在籍しておりますのでなんでもご相談下さい。是非お待ちしております。オンラインショップもご活用ください。